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校長あいさつ

2005年12月01日
盛り上がった研究会
 秋晴れの下、第39回研究会が400余名の参加者を得て、盛大に行うことができました。2日にわたるPTA清掃ボランティアによる環境整備やPTA書道部の展覧会、教室、廊下、体育館等の掲示による雰囲気づくり、当日お客様を気持ちよくお迎えしようと打ち水を打ってくださった地域の方、目に見えないところで、さまざまなお力添えをいただきました。ありがとうございました。
 当日の様子を参加者のアンケートから拾ってみました。

・ お昼のPTAによる合唱も素敵に響いていましたね。上手に歌っていらっしゃるので驚きました。

・ 学校全体で一丸となって取り組んでいることが、子どもたちの姿で証明されているような授業で、ただただ感動するばかり。子どもたちが学びに対して意欲的そして楽しく学習していることがすばらしい。よく聞ける、よく話せるということが、参観した学級全てに共通して見られました。

・ ひとつひとつの言葉にこだわり、友達の発言もしつかり聞き、意見をつなげていく態度、感動しました。1年生がここまでよき話し手、よき聞き手に育ったものだ。

・ ひとり子どもが意見を言った時に、それについて賛成、つけたし、反対とか言うことができていたということは、人の話をしっかり聞いていなければできないことなので、よかったと思います。

・ 子どもたちは気負いもなく、自然に自分の思いを発言していました。発言力のある子が、今日、頑張って発言しようとする子の出番を優先しようとしている様子をはじめとして、お互いの思いやりが感じられる授業でした。

・ ひとりひとりが物語の中の言葉や文に注目して、それを根拠に自分の考えが言えていたことに感心しました。また、友達の話をよく聞いていて、かかわって発言を続けていたのもすばらしかったです。

・ PTAの方のさわやかであたたかな対応を見て、安東小が子どもと学校だけでなく、保護者もふくめて子どもたちを育てようとしているのだろうと感じました。

 全国の方々に、学校、家庭、地域が一丸となって子どもを育てている安東の教育について発信できたのではないかと思っています。これを一つの励みとして、今後いっそう教育活動の充実を図って参ります。

                 校長 瀧田佳敬

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