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校長あいさつ

2012年06月05日
『知識基盤社会』だからこそ、「きこう みよう そこから考えよう」
 今年の7月、ロンドンオリンピックが始まります。子どもたちにとっても、今年の夏休みの思い出の一つとなることでしょう。では、4年前のオリンピック開催国はどこだったでしょう。4年前が昔過ぎるなら・・・、2年前の冬季オリンピックの開催国、あるいは、2年前のワールドカップ男子サッカーの開催国はどこだったか記憶しているでしょうか。
時代は正に情報化社会です。新聞の折り込みチラシからテレビやインターネットまで、多種多様な情報が湯水のように溢れ、記憶に残しておくには膨大すぎる情報量の中で私たちは日々生活しています。最新の情報もすぐに陳腐化し、忘却処理されます。
 話は変わりますが、昭和の高度成長時代に百科事典ブームがありました。各家庭に全24巻と言った高額の百科事典が置かれていることが珍しいことではなくなり、大衆化しました。百科事典はもっぱら応接間の飾りやステータスシンボルとしての役割を果たしていましたが、今となっては廃棄された家庭が多いのではないでしょうか。
 21世紀に入ってからはインターネットの普及に伴い、百科事典はウェブ版に代わり、最近ではパソコンや携帯電話やスマートホンなどで、誰でも、いつでも、どこでも百科事典の知識にアクセスできる環境になりつつあります。

今月の表題に記した『知識基盤社会』とは、「新しい知識・情報・技術が、(日常生活を含む)社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す社会」と言う意味です。そして、これからの知識は、
@知識に国境はなく、グローバル化が進む。
A知識は日進月歩であり、競争や技術革新が絶え間なく生まれる。
B知識の進展は旧来のパラダイム(ある時代に支配的な考え方や認識の枠組み)の転換を伴うことが多く、幅広い知識と柔軟な思考力に基づく判断が一層重要になる。

とされています。一言で言えば、これからは百科辞典的な「知識の量」や「知識の詰め込み」で対応できるような社会ではないと言うことです。これに重点目標を重ねてみると、見えてくるものがあります。
「きこう、みよう(知識の収集能力)」+「そこから考えよう(思考力・判断力)」=「知識活用力」となります。 『たくましく 自らきりひらく子』に必須の「生きる力」です。
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