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校長あいさつ

2008年04月07日
可能性を語ろうー学びの履歴とカリキュラムつくりー
 3月29日と30日の午後、城北高校の吹奏楽部の皆さんと安東小の4・5・6年生の有志が、新静岡センターのプラザ広場でコンサートを行いました。正しく言えば「高校生のコンサート」に共演させていただいたのですが、「イッツアスモールワールド」を演奏して、観客の皆様から大きな拍手をいただくことができました。昨年の10月頃から練習を始めたばかりでしたが、高校生が上手に教えてくださったおかげでぐんぐん上達し、トランペットやクラリネットやフルート等で曲を演奏できるまでになったのです。ちょっぴり緊張した顔も演奏し終わった時の満足そうな顔も、とても素敵な顔でした。生まれて初めて手にする楽器で、こんなにまで演奏できるまでになるとは思ってもいませんでした。そして、来年も出演したいという言葉を聞き、子どもたちの可能性の大きさを強く感じました。城北高校生もその言葉を聞いて、とてもうれしそうでした。
 平成20年度がスタートし「安東小らしさ」のさらなる前進が始まります。
 ところで、構造改革、教育改革…、改革と言う言葉を聞いても、あまり驚かなくなっています。改革と言う言葉が日常化したか、感覚が麻痺したのだともいえます。
 現代は、教育の激動期であるからこそ、教育の限界を見て嘆くのではなく、可能性を語ることが大事なのです。一人ひとりの子どもを「ここができない」のではなく、「これができる」「これを知りたがっている」「このことを学びたがっている」と、とらえることです。多様な学びを保証し、一人ひとりの子どもの「学びの履歴」をつくることが、カリキュラムを作成する上で最も大切なことであると考えています。
 さて、本校では子どもたちの豊かな人間性や社会性を育むために、多くの人々や自然・社会と触れ合う体験活動に取り組んでいます。今年度は、4年生が「焼津海の自然体験」、5年生が「富士山麓自然教室」、6年生が「首都東京知的体験教室」、全学年で社会科見学や生活科体験等を計画しています。
 また、学びの充実を目指し、授業日数を前期に107日、後期を100日、計207日とします。授業時数も各学年で増加し、1時間毎の学習を大切にしていきます。
 なお、日課、週課、下校時刻等の詳細については、別にお知らせをする予定です。
 4月7日、子どもたちは、今年の受け持ちの先生はどなたかなと、胸をわくわくさせて登校してきました。教職員としてのプロ意識を持ち、子どもたちが精一杯思いを発揮し、個性的な学びを充実することができる教育を展開して、笑顔いっぱい、やる気いっぱい、元気いっぱいの安東らしさのあふれた明るく楽しい学校を目指します。
 本年度も保護者・地域の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。                                                      校長 渡邉美惠子
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