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校長あいさつ

2011年02月02日
本当の自分
 2月に入りました。毎日寒い日が続いております。子どもたちの中にも残念ながらインフルエンザにかかってしまう子もいて、この時期はどうしても落ち着かない日が出てきてしまいます。お互い体調には万全の注意を払い、この冬を乗り切りたいですね。
 過日実施しました保護者アンケートありがとうございました。その中でも、子どもの健康にかかわる<夏の暑さ対策のためのエアコンの設置><トイレの洋式化等整備>についてご意見、ご要望が多くありました。安全安心な学校づくりを目指す学校としても以前から検討をしていた事項であります。現時点での回答としては、すぐに設置又は改善ということができない現状であるということです。ご承知のとおり、市の財政が苦しい中でなかなか予算立てができません。(無論、早い時期に予算化される可能性もありますが。)かといって、多額の費用がかかるこれだけの案件を学校独自ではとても処理できる状態ではありません。本当に申し訳ありません。

 学校では、夏休みの開始を早めに設定したり(授業時数の確保を前提に)、できるところから扇風機を設置したりして少しでも暑さ対策を進めていきたいと考えています。また、洋式トイレの設置等も段階的に進めていきたいと考えています。市へのお願いも引き続きしていくつもりです。今しばらくご理解の程宜しくお願い申し上げます。

 話は変わります。1月31日から、今年度最後の読み聞かせに6年生の教室に出向いています。この1年、「生き方」をテーマに様々な活動を創り上げてきた6年生への最後の授業のつもりで(とはいえわずか15分ですが)、相田みつをさんの「おかげさん」という本を紹介しています。新たな旅立ちをする彼らに、これからの生き方について、或いは、人としての在り方について考えてもらいたいと思っています。

 しかし、「生き方」と一言で言ってもこれほど難しいテーマはありません。百人いれば百通りの生き方があり、その生き方を理解するためには、深い洞察力、眼力が必要です。人の生き方を知るためには、「私」の生き方も見つめ直す必要があります。
失礼ながら、お金はたくさん持っているけれど温かさを感じない人もいれば、汗まみれ油まみれの中でもさわやかな笑顔を見せてくれる人もいます。結局は、生き方にふれるということは、本当のその人にふれるということだと思います。そして、本当のその人にふれるためには、本当の自分を見せていかなければならないということだと思います。
 
 旅立つ6年生には、これから先、自分の意志を曲げなければならないときも出てくると思いますが、自分らしさを失うことなく歩みを進めて欲しいと願っています。

 どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ  みつを

 校長  豊田公敏
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