メニュー

校長あいさつ

2011年06月01日
つなごうよ 夢と希望の 心のバトン
   「つなごうよ 夢と希望の 心のバトン」
校長 豊田 公敏
 運動会が近づいてきました。子どもたちは自分の目当てに向かって朝や昼やすみ、放課後等時間を割いて練習に取り組んでいます。1年に1度しかない全校あげての体育的行事。その中で、輝く自分を見せようとがんばっている子どもたちを見ると、運動会のもつ意味が重みをもって迫ってきます。運動会を通して、夢と希望をもち目当てに向かって突き進む子どもになってほしいと願っています。
 
運動会でめざすべきものはあくまでも勝利です。しかし、だからといって「足が遅いからどうせびり」と消極的になり、始めから努力もしないのでは、せっかく自分を試し、伸ばすチャンスがあるこの機会を逃してしまうことになります。それは自分自身を始めから否定してしまうことにもつながります。昨年も書かせていただきましたが、たとえ1等がとれなくてもそれはたいした問題ではありません。本番までがんばってきた自分がいるという自覚、そして、そのことで満足感や達成感を感じることができるかどうかということが重要なのです。
そしてもう一つ、1等賞をめざしてがんばってきたけれど結果はそういかなかったというところに大きな意味が隠されていると思うのです。思い通りにいかない厳しさや自分より努力している人がいるという事実を知ることなど、生きる上での貴重な経験をすることができるのも実はこの運動会の価値の一つです。その意味からすれば、「努力をしなくても1等賞を取れた」ことの方が、本人にとってはいいことではないかもしれません。たかが運動会、されど運動会。人生の一端がここにはあります。

「一人ひとりのがんばりを見つけられるようにしてください。」と職員にお願いしました。同じことを、ご家庭にもお願いしたいと思います。
「今日のがんばり素敵だったよ。感激しちゃった。」
「結果はよくなかったけれど、今まで努力していたこと分かっているよ。りっぱだったね。」の一言は、<まんざらでもない自分>を感じ、次への意欲を湧きたたせる魔法の言葉となって子どもの胸に響き渡る、そう私は信じます。自分を認められること、子どもにとってはこれほど力になる支援はないと思っています。

ところで今月号のタイトル「つなごうよ 夢と希望の 心のバトン」。これは、子どもたちが生み出した今年の運動会のスローガンです。このスローガン、誰にも勇気を与える素敵なスローガンだと思いませんか。まさしく困難に立ち向かっている東日本大震災の被災者の方々にそのままお届けしたい、熱い思いが込められたスローガンだと思います。
今年度、私自身が大切にしたい言葉、「夢 愛 勇気 責任」を子どもたちも受け止めてくれた気がして嬉しい限りです。(6年生の組体操の演題は、この4文字が使われています。)

 運動会をきっかけに、更にご家族の皆さんが夢と希望をもって心をつなぐことができたら、今年の運動会も大成功です。
戻る

2018年10月


123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031









今日は・・・

6年生4時間授業

アクセス