【6年修学旅行】新幹線のこと知ってますか?
2017/10/05

 1964年10月10日の東京オリンピック開催にあわせて東海道新幹線が開業しました。
 超特急「ひかり」と各駅停車型の特急「こだま」が誕生しました。「ひかり」は東京〜新大阪間を、当初4時間、後に3時間10分で運転しました。

 今年で開業50年となる、新幹線。今回は、新幹線の歴史に迫ってみましょう。

 新幹線計画の前身は、1939年に発案された「弾丸列車計画」でした。これは、東京から下関までを時速200kmで、東京−大阪間を4時間、東京−下関間を9時間で結ぶという計画でした。しかし、この計画は一部工事を始めたものの、太平洋戦争の激化で中止されてしまいました。

 昭和30年代に入り、東海道本線の輸送力増強が求められ、再び「新幹線」計画が具体化されます。しかし、世間では「万里の長城、戦艦大和に新幹線」と無用のものと揶揄(やゆ)されます。苦難のスタートになりましたが、世界銀行から8000万ドルを借り入れるなど困難を乗り越えていきます。技術も既存のものを工夫応用し、一歩一歩結実させ、未知の速度200km/hの高速鉄道の開発に果敢に挑んでいきました。

 昭和37年にはついに最高時速256kmを記録します。「新幹線」は、いつしか国民の期待する「夢の超特急」へと変わっていました。

 新幹線車両も楽しみ。現在の東海道新幹線の主力車両は、700系、N700系ですが、特にN700系は、「エアロ・ダブルウィング」と呼ばれる先頭車両形状とし、車両間に全周ホロを採用することで騒音軽減も向上しました。さらに、車両の各種部品の軽量化もあり、700系に比べて電力消費を19%減とした省エネ車両ながら、東海道新幹線では時速270km、山陽新幹線では時速300kmで走行可能です。

 さて、当日の新幹線車両はなんでしょうか。気になりませんか?



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