12月5日(火)と6日(水)の2日間、安東小学校の理科室にて「出会いふれあい授業」が行われました。 東海大学自然史博物館の学芸員の方が、直接持ち込んでくださった化石標本や、模型、実物大化石レプリカは、魅力も迫力も満点。理科室に入った途端から、子どもたちの目はキラキラ輝いていました。 実際に手で触り、匂いを感じ、顕微鏡で見て、五感で地球の歴史を感じた後に、講義をしていただきました。 「2本足で歩くように進化したのが恐竜」、「生き物には、絶滅するか進化するしか道がない」、「恐竜が絶滅するまで生きていたのは、1億8500万年。人間の歴史は、アウストラロピテクスから600万年」名言の数々に驚きの連続でした。 人間の歴史は、恐竜に比べてまだまだ少ない。絶滅しないように環境や状況に合わせて人間が進化するとは、どういうことか。深く考えさせられる充実した時間になりました。
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